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移転しました。

 ブログの名前はせっかくなのでパワーアップさせてみました。(・ω<)☆

好きな本を30冊ほど。1~10。

Twitterで仲良くさせていただいている蝉さんkeiさんがブックリストを公開しているので、ぼくもミーハー根性を発揮して作ってみました。まずは十冊ほど。読書家ではありませんので、過度の期待はご勘弁願います。

・カフカ『変身』『審判』(岩波文庫)
他の作品もそうですが、どう読んでも面白いので困ります(笑) 書き出しが特にカッコいい二編からどうぞ。『変身』に併録されている『断食芸人』も面白いですよ。

・ベケット『ゴドーを待ちながら』(白水社)
現代における言語空間の空虚さを指摘した不条理劇という読みも面白いのですが、友情を描いた作品として読んでもなかなかに味わい深いとナイーブなぼくなどは思います。ゴドーは一人では待てない。

・チェーホフ『桜の園』(岩波文庫)
喜劇として書き下ろされたはずのこの作品が、優れた演出家との出会いを通じて世界に冠たる悲劇と受容された事実はなかなかに奇を感じさせて面白いのですが、笑うもよし泣くもよしと自由な解釈が許された作品世界にこそ魅力があることはゆめゆめお忘れなきように。

・筒井康隆『ロートレック荘事件』(新潮文庫)
この作品の読者がまさかトリックを口外するとは思えませんが、万が一にもネタバレを食らわぬように明日から読むことをオススメします。避けて通れる殺意なら避けるべきだと思いますから。

・岩井志麻子『ぼっけえ、きょうてえ』(角川ホラー文庫)
ホラーとして優秀なのはもちろんのこと、彼女が描く女性が好きなので選出。描き方の巧拙は童貞なので分かりませんがね(キリッ

・山田詠美『ぼくは勉強ができない』(新潮文庫)
秀美くんになりたい時代もありました(死んだ魚の目)

・矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん』(角川書店)
「優れた批評が必ずしもユーモラスというわけではありませんが、優れたユーモアは常に批評性を帯びているように感じます。つまりはそういう素敵なSF」などと言葉足らずな賛辞をつい送ってしまいたくなる傑作です。タイトルも最高。

・山際淳司『そして今夜もエースが笑う』(角川書店)
『江夏の21球』が収録された『スローカーブを、もう一球』とどちらを選ぶか悩みましたが、単純に繰り返して読んだ回数の多いこちらを選出。スポーツを読み解く名人がアルファベット・スタジアムから送るメッセージ集です。面白い記事が盛りだくさんですが、中でも『Underdog』にはグッときました。

・菊地成孔/大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』(河出書房新社)
成たんが人文系屈指のアイドルの座を掴む契機となった名講義録。はい、そこ!「やってる音楽より面白い」とか言っちゃダメ!ジャズもののディスクガイドとして、あるいはバークリー・メソッドの愉快な解説として是非使い倒してください。

時間が出来たら続きを書きます。それではまた!

2009音盤ベスト!!!

去年同様「今年聴いた音盤」から、新譜七枚、旧譜三枚の選出です。
今年は喪中につき新年の挨拶ができませんから、その代わりとでも思っていただければ!

Jim O'Rourke『The Visitor』
The VisitorThe Visitor
(2009/09/08)
Jim O'Rourke

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Jim O'Rouke信者にとっては待望の新作!「The Visiter」という題が示すのは日本在住の彼のことなのか、それとも彼の内面に踏み入ろうとするリスナーのことなのか。彼が言うには「そうだともそうでないとも言いたくない(笑)」のだそうで。彼が一人で作り上げた、現代版『Tubular Bells』として聴くのも面白いと思います。とりとめのない日常のサウンドトラックとして、ぼくの生活にどっかりと腰を落とした一枚です。

maudlin of the Well『Part the Second』
一年を通してよく聴きましたが、結局よく正体の掴めないままの一枚でありました。分かったことと言えば、彼らなりの「ポスト」かつ「プログレ」な表現が説得力を持って提示されているということくらいで、レビュワーとしては頭の痛い一枚です(笑) 頑張って形容を試みると「Erik SatieCynicHenry Cowが同時に鳴っているかのような、ヌエ系ポストロック」という感じでしょうか。とにかく形容の難しい音。
公式でフリー公開中ということもありますし、一度聴いていただけると幸いです。

54-71 & Kool Keith
アイデア・オブ・ア・マスター・ピースアイデア・オブ・ア・マスター・ピース
(2009/06/17)
54-71&KOOL KEITH

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元ウルトラマグネティック・MCsのKool Keithとギター再加入の54-71のコラボ・アルバムです。Kool Keith主導という印象のイルなヒップホップが展開されてますが、そこは54-71も噛んでますので一筋縄ではいきません。「Extra Cheese」のドラム・パターンとかホント変(褒めてます)。
↓は先行ネットシングル「Extreme Workout」!


Moritz von Oswald Trio『Vertical Ascent』
Vertical AscentVertical Ascent
(2009/07/21)
Moritz von Oswald Trio

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Basic Channelの人とVladislav Delayが組んだ新バンドは、期待を裏切らない深海系ミニマル・ダブです。深いエコーに満ちた空間に飛び交うトランシーなエフェクトとメタル・パーカッションのさざなみがずぶずぶと体に響きます。メロディこそないですが、慣れれば何時間でも聴いていられるスルメ盤ですよ。

Mulatu Astatke and the Heliocentrics『Inspiration Information, Vol. 3』
Inspiration Information, Vol. 3Inspiration Information, Vol. 3
(2009/04/14)
Mulatu Astatke and the Heliocentrics

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新進気鋭の音楽家と彼らがリスペクトする偉人がコラボレーションする「Inspiration Information」の三枚目です。Amp FiddlerSly and Robbieの一枚目も良いんですが、Nuなブレイクビーツ・ファンク・バンドthe Heliocentricsとエチオピア音楽の巨匠たるMulatu Astatkeが生み出す音塊は、もう初期DJ ShadowMiles Davisがお好きな方ならハートの真ん中を誤差数ミリで打ち抜かれることでしょう!
エスノ好きやサイケ好きもどうぞどうぞ!

オワリカラ『3rd Demo』
タカハシヒョウリのファン気質がいたるところで発揮された今様サイケ・ロックは聴いていて気持ちいいですし、新宿MOTIONを中心とする東京インディーズ・シーンの盛り上がりを雄弁に物語る作品として聴いても面白いと思います。フルアルバムを首を長ーくしてお待ちしております、タカハシさん。

放課後ティータイム『s/t』
TVアニメ「けいおん!」劇中歌ミニアルバム 「放課後ティータイム」TVアニメ「けいおん!」劇中歌ミニアルバム 「放課後ティータイム」
(2009/07/22)
放課後ティータイム

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察してください。

Minilogue『Animals』
AnimalsAnimals
(2008/05/27)
Minilogue

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北欧プログレッシヴ・トランスの人気者Son Kiteのミニマル・プロジェクト。トリッピーな一枚目とチルアウトな二枚目はテンションこそ違えど、どちらも脳のマッサージにもってこい!
映像もすばらしいの是非DVDで!奇景がいっぱい見れて楽しいですよ。



Vampire Weekend『s/t』
Vampire WeekendVampire Weekend
(2008/02/05)
Vampire Weekend

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新譜も絶好調なVampire Weekendの傑作1stです。彼らとは同世代なので活躍している姿を見ていると応援と嫉妬が入り混じった不思議な気持ちになりますが、そういうことはさておいて(笑) The Strokesみたいにスカスカでクールな音作りと、カリプソとPavementみたいなローファイ・ロックを合成した感じの人懐っこい曲のギャップが面白くて、よく聴きました。ちなみに名門コロンビア大学出身。

Anthrax『We've Come for You All』
We've Come for You AllWe've Come for You All
(2003/05/06)
Anthrax

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失礼ながらAnthraxには「流行に乗るのは上手いけど、流行を作ることはできない一流半バンドだよなー」という印象しかなかったので、このアルバムには大変驚きました。去年聴いたメタル・アルバムではダントツで良かったです。John Bushの漢気あふれるボーカリゼーションを生かしながら、どこまでヘヴィネスを追求できるか試した「うたもの」ヘヴィメタル!一曲目「What Doesn't Die」からキラー・チューン!


例年なら選んでいたであろうCheer-Accident『Fear Draws Misfortune』とかThe Mars Volta『Octahedron』を次点扱いとしたのは、端的に言って前作の方が良かったからです(好きですけど)。とはいえ作品自体のクオリティはまるで問題ないので、是非みなさんの耳に届いてほしいところ。Anvil『This Is Thirteen』は映画込みの評価になってしまうので、これまた次点扱いに。
新譜が少ないのは公私にわたる忙しさのために自分のチェックが追いつかなかっただけで、魅力的な新譜・再発は毎月のように出ていたように思います。
あ、トクマルシューゴMeanderthals入れるの忘れてた。それではまた!

簡潔にご報告。

広告コメント出しておくのもアレなので、とりあえずの更新です。今までならブログで書いていたようなことをTwitterにポストしてしまうので、更新がどうしても開いてしまいますね。Twitterだとブログ的な内容も気軽に書けて、それに対するレスポンスも見えやすいので便利なんですよ。

なので、このブログは当分開店休業状態になると思います。Twitterに飽きたり、ブログでこそやりたいことが出来たらまた更新するとは思いますけどね。ということで、それではまた!

『装甲悪鬼村正』体験版2.0。

これは英雄の物語ではない。
英雄を志す者は無用である。


なーんて煽りにも顕著だけど、よく言われる「正義の反対はまた別の正義」みたいな話を裏返して、じゃあ「悪の反対はまた別の悪」なのかと問いかける話と現状では受けとっている。悪に報いるために悪に身をやつす善人、湊斗景明の物語。悪を食らう悪鬼の物語だ。
もちろん悪に身をやつした彼にも報いは降りかかる。つまり章末のアレ、「村正」なる力を手にした代償。
示される好感度が「ヒロインの湊斗に対するそれ」ではなく「湊斗のヒロインに対するそれ」であるのはそのことを常にプレイヤーの頭に叩き込んでおくためなんだろうな。悪鬼と関わる人間の末路は嫌と言うほど分かっているのに「それでも君は関わるの?」って問いかけるシステム。意地が悪いぜ、奈良原一鉄。
余談だけど、この作品のヒロインは村正だよね(笑)お互いを自分の支配下に置こうとしたり、そうすることで責任を自分一人で背負い込もうとしたりと何つーか、ラブラブ?全然違うけど、神林長平戦闘妖精・雪風』を思い出したりもした。とりあえず面白いのでみんな体験版やるといいよ

タカハシさんの「『ラブプラスかなり欲しい」発言にテンション上がりつつ、それではまた!

Appendix

プロフィール

極東極楽

Author:極東極楽
どこかで生きています。
詳しくはこちらで。

スキ。
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キライ。
袋小路。無自覚。大人のフリした子供。


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繋ぐも外すもお好きなように。
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