帰り道にツンデレが世間にこうも膾炙した理由を考察。
結論としてはツンデレって「性格」じゃなく「物語」だからってとこ。
ちなみにツンデレの定義(参考・goo辞書)
↓
ゲーム・アニメなどの女性キャラクターが,普段はツンツンしているのに,ある男性と二人きりになると急にデレデレになるような性格や様子。または最初はツンツンしていたのに,物語の進行とともににデレデレするような性格や様子など。「―キャラ」「―系」
俺の記憶だとネットで広まり始めた2003年頃は前者の定義で、実際にパンピーにも広がり始めた時は後者の定義が一般的だった気がする。
で、ここで注目したいのは後者。
まぁ散々指摘されてきた事ではあるけど、後者の定義って「物語」であって、人物の行動原理を総称する「性格」では無かろうと。
さて、何でそれが広まったのかっていうと、まぁ語感がキャッチーだったり、素直じゃない女性が可愛いってのもあるんだろうけど、基本的に成功が保証されているからだと思う。
ま、現代って人間関係に苦しむ人多いし、この「(人間関係における)苦難を経ての成功」に魅力を感じる人多いんだろうなと。オタク大体ツンデレ好きだしな。
知的なジョーク。ネタ元はSCA-自氏の日記。
こういうの大好きです。
↓
弟子「先生、処女を貴重だと思う男は多いです」
孔子「その通りだ」
弟子「しかし逆に童貞は女に気持ち悪がられます」
孔子「確かに」
弟子「おかしいじゃないですか、何故このような意識の違いが生まれるのですか」
孔子「それは一度も侵入を許していない砦は頼もしく、
一度も侵入に成功しない兵士は頼りないからだ」
弟子「それならば、三十年間処女である事は、
三十年間侵入を許していない砦と同じく頼もしいのでしょうか?」
孔子「それは攻める価値がないだけだよ」
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