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Back.音盤

「ポストロックってMogwaiみたいな音楽なんでしょ?」という意見に強く「NO!」を叫びたい極東です。
なので「ポストロック隠れがち名盤」についてTSUTAYAのジャンル分けくらい緩く書こうと思います。
「ド名盤を『隠れ』扱いしやがって!」と怒らないで下さいね、ポストロッカーズ!

Mouse on Mars『Autoditacker』
AutoditackerAutoditacker
(2005/08/09)
Mouse on Mars

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TortoiseやMogwaiがシーンに与えた衝撃がデカ過ぎて、ハードコアやマイブラを起源とする作品ばかりが脚光を浴びてしまった結果、リスナーが見逃してしまったシーンって意外と多いのではないかと後追いの僕は思っています。で、そういうシーンから宝を掘り返してみようよって試みその①。
まずは浮遊感あるウワモノとブレイクビーツ感覚の生ドラムの交歓がたまらない火星ネズミfromドイツ!
音響実験を本当にただの「実験」で終わらせてしまう事なく、ポップかつお茶目なものに仕立て上げる、この「Neu!」なセンスはいつ聴いても惚れ惚れしてしまいます。バンド感があるのも◎!
それにしても火星ネズミって響きの可愛さよ・・・!飼いたい・・・!


ニコ動版も置いておきますね。

Bark Psychosis『Codename:Dustsucker』
Codename: DustsuckerCodename: Dustsucker
(2004/07/28)
Bark Psychosis

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試みその②。NWやらエレポップが起源のシーンにござる。
Talk Talk亡き後のこのシーンが(一部からは根強い人気を獲得しながらも)多くのリスナーから無視されてきたのは他のバンドが寡作家揃いという理由に拠ります。
特にこのBark Psychosisは超寡作で、94年の1st『Hex』から十年越しの2ndが本作です。
実は「ポストロック」という言葉は彼らの音楽性を評する為に生み出されたという事実があったりと音楽史的にも重要な方々ですが、何はともあれ十年という月日に磨かれたメロディーの彫りの深さを味わっていただきたいです。メロディカ、ピアノ、トランペット、ビブラフォンなど彩を添える多くの楽器は勿論、時に空間を支配するノイズにすら必然を感じる不思議!次作もやっぱり十年後なんでしょうか?

HiM『Sworn Eyes』
Sworn EyesSworn Eyes
(2000/07/24)
HiM

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Doug Scharinのダブ魂大爆発!Bubble Coreからの大名盤。
水の中を漂うような感触のアフロ/ミニマル・ジャズ。ポストロック名盤多しと言えど、こういう聴感の作品を僕は他に知らないです。あえて言うならPub周辺のミニマル・ダブに類似するパーツが散見される程度ですね。人力エレクトロニカともジャムバンドとも違う、テクノ感覚を生かしたこういう作品こそ「ポストロック」の名を冠するにふさわしいのではないでしょうか?良くないのはジャケだけですよホント。
Jeff Parker(Tortoise)、Bill Laswell、Bernie Worrell(P-Funk)という豪華面子を集めて結成したActivities Of Dustもステキなのでそっちも是非。ダブダブしてますよ。

A New MindA New Mind
(2008/11/19)
アクティヴィティーズ・オブ・ダスト

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HiMは近年のアフロポップス路線も良いですよ。Doug Scharinのドラムがとにかく小粋!



The Claudia Quintet『Semi-Formal』
Semi-FormalSemi-Formal
(2005/10/11)
The Claudia Quintet

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現代ジャズメンからのポストロックに対する回答!Mice Paradeの喉元に突きつけられた匕首のような一枚です。ヴィブラフォン、脱力系クラリネット、胡散臭いアコーディオンにリズム隊というよく分からない編成の五人組ですが、ミニマルかつ奇天烈なアコースティック・アンサンブルはどう考えても絶句級です。例によって乱暴な比喩に頼るなら「Steve Reichに感化されたSamla Mammas Manna」とかでしょうか。憶えられない美メロを体験したい方は是非挑戦してみて下さい。

サンガツ『サンガツ』
サンガツサンガツ
(2000/08/25)
サンガツ

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「凪の海に一日中揺られていたらこんな気持ちになれるでしょうか?」とは荒川工氏がかつてこの盤に寄せた評の〆。そして、そのフレーズに吸い込まれるようにこの盤にのめりこんだ高校時代。
音楽的にはThe Durutti Column的楽想をTortoise的な編成で発展させた作品とか言えるんでしょうが、この作品を聴いている時の、親しい誰かと過ごす穏やかな昼下がりに感じる満足にも似た、この気持ちはそんな言葉では説明できないのでどうしたものやら。
僕にとっては長くを連れ添った友人のような、大切なアルバムです。
貴方にとってもそういう一枚になればいいな、と思います。

それではまた!
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